美ら海熱帯魚 自店製レプリカサンゴ岩
(ライブロックレプリカ/人工ライブロック)
Lサイズ(アーチ形)自店養殖ライブロックのベースとして製造される、天然のサンゴ岩をリアルに再現した自店製のレプリカサンゴ岩です。
「天然物以上の形の良さ」と「天然物そっくりの質感」にこだわって一つ一つ手作り。
改良を積み重ね、形状・強度・軽さ・耐久性などの課題を高いレベルで達成しています。
●「自店製レプリカサンゴ岩」と「自店養殖ライブロック」
熟成する前の「自店製レプリカサンゴ岩」
水槽飼育でも、サンゴ類が普通に飼育できるのであれば、数カ月で徐々に石灰藻が付着し画像のようにライブロックらしくなってきます。
ご自身の水槽でライブロック化する事もお勧めです。
【熟成させた自店養殖ライブロック】
天然ライブロックと見分けがつかないほどのクオリティは、
「養殖ライブロックのベースとして優秀であること」と「高い養殖技術」の証!
●自店製レプリカサンゴ岩の特徴
■軽い!
・「天然サンゴ岩」と「自店製レプリカサンゴ岩」との比較
同じ位の重さの個体で比較すると、天然サンゴ岩より「自店製レプリカサンゴ岩」ほうが大きい(大きさの割に軽い)。
天然サンゴ岩
自店製レプリカサンゴ岩
真ん中が天然サンゴ岩、その周りが同じ位の重さの「自店製レプリカサンゴ岩」
■形がいい!
・一つ一つ形は異なりますが、LサイズとMサイズは、全て単品でアーチ形となるように作られています。
■質感がいい!
・表面の凸凹が複雑(海中の岩肌に近い質感と触感)(表面積が広い=バクテリアが多く住める)
・「流通している天然サンゴ岩」は、「比較の天然サンゴ岩」と同様以上に風化した物で表面が滑らかですが、「海中にあるサンゴ岩(天然ライブロック)」は、「自店製レプリカサンゴ岩」のように表面がデコボコしています。
■付着性が良い!
・「自店製レプリカサンゴ岩」は、海中の岩肌に近い質感を再現することによって、天然サンゴ岩よりも石灰藻などの付着生物が付きやすくライブ化の熟成が早く進みます。
■丈夫!
・耐荷重実験
強度は余裕!(ブロックは1個約10Kg)5個積み上げてもビクともしませんが、倒れそうで危ないのでこれ以上の実験は中止。
■耐久性が高い!
・海中で何年もの歳月をかけて熟成させる自店養殖ライブロックのベースですので、耐経年劣化・耐候性は非常に優れています。
■驚くほどレイアウトがしやすい!
・積み上げやすい形状であるアーチ形に作られている上、軽量で表面が凸凹しているため、各個が引っ掛かりやすく、高く積み上げるような不安定なレイアウトや空間を大きくとるような難しいレイアウトもとてもやりやすいです。
・「自店製レプリカサンゴ岩」の比重は約1.5ですので、水中では驚くほど軽くなります。
■「魚水槽」にも!
元来、「サンゴ水槽向け」の「自店養殖ライブロックのベース」として開発した物ですが、
「レイアウトの変更・組み直し」や「水槽から取り出してのメンテナンス性」がとても良いので「魚水槽」用途としても最適です。
参考)コケなどで汚れた場合、漂白剤で白い岩に戻すことも可能。
※十分にすすいで、漂白剤が残らないように!
■「オカヤドカリ」にも!
サンゴ礁の海岸の岩場を住み家とするオカヤドカリの飼育にも最適です。
■当店の完全オリジナル製品!
・独自の素材と製造方法です。
※製造も販売も委託していません。
・海中での自店養殖ライブロックのベースとしての確かな品質。
※耐久性や安全性などが不確かなアマチュア製のコピー商品にご注意ください。
■安全!手間いらず! 無害化処理済みですので、 ・魚毒性等の心配はありません。 ・洗浄等の必要はありません。そのままご使用いただけます。 ・水槽内の海水が泡立ったり、白濁したりすることはありません。 |
●レイアウト(組み方)のコツ
■水流が行き渡るように
・岩と岩の接点をできるだけ少なくするほうが良いでしょう。
・空間はできるだけ大きくするほうが良いでしょう。
※小さな隙間はかえって水流が滞りやすいです。
■崩れないように
・軽くて固いものが良いでしょう。
※形の良い天然ライブロックほど、軽いがモロく、強度が不均一であることが多いです。
・砂に埋まる部分は岩組の基礎となる部分なので、しっかりとしたや死サンゴ塊が良いと思います。
※アクリル棒製の土台などは、よほどうまく使わないと、地震には頼りないと思われます。
■「裏表」を間違えないように
・当店の新鮮で良質なライブロックは、明確に「裏表」の区別が可能ですが、一般に流通しているもので「裏表」を意識してストックされているものは少ないと思われます。
・「裏」と「表」とでは光の当たり具合が異なるので、付着する生物が異なります。
光がより良く当たる「表」には、光を好む海藻類やコーラル類の幼生などが付着します。
「裏」には、強い光を好まない赤い被覆状の石灰藻が付着します。
・積み重ねるように組み上げていく構造上、「裏表」を正確に守っていくのは困難ですが、できる限り「裏表」を守って組み上げる方が良いと思います。
・レプリカサンゴ岩は、ライブではないので「裏表」の区別はありません。
●レイアウトの例
Lサイズ:5個使用
LサイズとMサイズは、一個一個が全てアーチ形なので、通水の良いレイアウトを簡単に作れます。
【バックウォール(特注品)※現在受注しておりません。】
バックウォール+Mサイズ3個
大型水槽用(※現在受注しておりません。)
・Lサイズを10個使って組み上げてみる。
・特に意識せずラフに積み重ねただけですが、軽くて形が複雑で表面が凸凹しているので各個が引っ掛かりやすく、グラグラとした不安定な感じはなく、岩組はとてもやりやすいです。
●形
・特にこだわっていますので、一個一個すべて異なりますが、どれも複雑で立体的な「良い形をしている」と思います。
・一個一個の形の良さも重要ですが、通常は複数個を積み重ねて使用しますので、組み上げた際の事も意識して作られています。
・一つ一つ形は異なりますが、LサイズとMサイズは、アーチ形となるように作られています。
・接地面が平らになっている等の人工的な加工跡のような感じはありません。どの向きから見ても表面の質感は同じです。
●大きさ
・Lサイズ(22~25×12~15×10~14cm前後)
・Mサイズ(17~20×10~12×10~12cm前後)
・Sサイズ(10~12×8~10×6~8cm前後)
●L,M,Sサイズの体積比及び重量比:約3対2対1
・Mサイズは、Sサイズの約2倍の大きさと重さです。
・Lサイズは、Sサイズの約3倍の大きさと重さです。
・Lサイズは、Mサイズの約1.5倍の大きさと重さです。
●L,M,Sサイズの大きさの比較
●導入個数の目安
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | 合計 | |
60×30×36(cm)水槽 | - | 2個 | 2個 | 4個 |
90×45×45(cm)水槽 | - | 5個 | 5個 | 10個 |
180×45×45(cm)水槽 | - | 10個 | 10個 | 20個 |
●Lサイズ サンプル画像
●Mサイズ サンプル画像
●Sサイズ サンプル画像
※画像、動画はサンプルです。一つ一つ形状・重量が異なります。
※レイアウトする上での前後・上下・表裏等の決まりはありません。
※主成分が炭酸カルシウムですので、PH値・カルシウム濃度が上昇することがありますが、サンゴ礁生物の飼育にとって不具合なことではありません。
<商品>
●Lサイズ(22~25×12~15×10~14cm前後)(同品を4方向より撮影)
●Mサイズ(17~20×10~12×10~12cm前後)(同品を4方向より撮影)
●Sサイズ(10~12×8~10×6~8cm前後)(同品を4方向より撮影)
●関連商品
自店養殖ライブロック
塊状の石灰藻
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