モダマ(藻玉・もだま)モダマとは、熱帯に育つ巨大なつる性の豆の木です。ねじれた枝のようなものが、モダマの「つる」 ジャングルの他の木々を伝いながら、 「どこからどこまで伸びているのでしょう?」 高い所に実る「さや」(画像1) 「つる」は、周辺の高い木の上まで伸びています。 「さや」は高い木の枝からぶら下がるように実っています。 (画像1のズーム) その「さや」がこれ! いくつかの節が繋がっていて、節の中に「豆」が入っています。 その「豆」がこれ! 大きくて、丸っこくて、つやつやしていて、かたくて、すべすべしています。 不思議で面白くて綺麗! ●最も美しいモダマ モダマの仲間は、 東南アジア アフリカなどに10数種分布しますが、当店のモダマは「コウシュンモダマ(ヒメモダマ)」という種類で、沖縄石垣島と沖縄西表島と台湾の一部に自生する貴重な種類です。 モダマの仲間は、 産地や種類により形・大きさ・色・艶に違いがありますが、「コウシュンモダマ」は「最も美しいモダマ」と言われ珍重されています。 ※安価で大量に輸入される海外産ではありません。 ●幸福の豆(ラッキービーンズ) モダマの種子(豆)は水に浮きます。 沢沿いに生息するモダマの種子(豆)は、海に流れ下り、海流に乗って遥か遠くの海岸に漂着します。 その昔、漂着したこの不思議な物体の正体が解らなかった為、「海藻の種子」だと勘違いし、藻玉(モダマ)と名付けられました。 その希少性やストーリーから、「出会いをもたらす、幸福の豆(ラッキービーンズ)」とも呼ばれます。 ●利用例 モダマ(もだま・藻玉)の販売 |